風水恋愛運とは

おまけに、今では現代日本に特化した独自のスーパー風水恋愛運なんていうのもありますよね。
即ち、風水恋愛運とは、家やお墓、さらには街作りの吉凶禍福を操る古代中国の思想をベースにした恋愛絡みの運勢。
そこで、死者を敬い、生者の子孫繁栄を願って編出されたのが今の風水恋愛運にまで発展した思想。
例えば、風水恋愛運ではよく、ピンクやオレンジなどの明るい色のインテリアやファッションを進めるじゃないですか。
「堪輿」とも呼ばれる風水は、色がどうのこうのとか、方位がどうのこうのなどとよく言われるけれど、所詮は気の流れ、これが全てです。
風水恋愛運については定かではありませんが、少なくとも、風水の発祥は、古代中国まっただ中の漢の時代。
当時の中国大陸は、夏の猛暑と冬の極寒が激しく、おまけに黄河の度々の氾濫により、毎年数多くの死傷者を出していたと言います。

風水恋愛運の基本、それはあくまでもネガティブな自分を払い、ポジティブな自分を呼び込むところにあるのだろうと私は思います。
ですから、当時のままの思想では、気の流れをしっかり捕らえ、今の風水恋愛運を成り立たせるのは、難しいのかも知れません。
でも、そういう面では、風水恋愛運っていうのは、結構理にかなっているし、信じられるかなぁっとは考えています。
確かに、何千年も前の中国で、パソコンや携帯電話の電波が飛び交う事は想像も出来なかったでしょう。

風水恋愛運は、正直、どう考えても近代社会で生まれた思想だろうとは思います。
これは、今も昔も全く変わらない訳で、このように世の中全てに流れがあるというのが、風水恋愛運の原点です。
しかし、私たち人間の体内には血の巡りがあり、大地には川の流れが、空には風邪や雲の流れがありますよね。
つまり、死者の世界へと続く気にもそれなりの流れがあって、それを整える事で、災いを避けようというのが風水。
そして、その気の流れは、様々のパワーを持っているところから、風水恋愛運にも一役買うらしいのです。
でも、建築物のように一度立てると動かせないものとは違い、恋は人の心を操るものですよね。
これらの説が一体全体どこまで信用出来るのかは、かなり微妙ではありますが、方位や色に拘った風水恋愛運はまんざらでもないような気もします。
だからね、特定の色に拘った風水恋愛運が何かを動かしても、決して不思議ではないとは思いませんか。
だって、ほら、昔からよく恋愛は色恋沙汰なんていうじゃないですか。風水恋愛運というのは、その名の通り、中国4000年の歴史が生み出した風水による恋愛運の事です。
明るくなれば自然に人も福の神も寄って来る、これが風水恋愛運の理論の一つなんだろうと私は思っています。
あれってね、やっぱり黒や紺のような落ち着いた色よりも、気分が明るくなったり、自分を明るく見せたり出来る訳ですよね。
そんな自由自在に動かせるものに対して、風水恋愛運などという思想が本当に当てはまるものなのでしょうか。
もともと何の根拠もない占いとかは信じない人なんですけどね、私って・・・。
加えて、いろいろな技法や道具を使って大地の龍脈を見ながら経穴を探り出す事により、その気の流れは恐るべしエネルギーを発揮するんだそうですね。
だからと言って、今のところ風水にはまるつもりは全くありませんよ。
ただ、面白半分に風水恋愛運の紹介されたブログやサイトを時々読んでいるのは確かですね。

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